動詞の変化は理屈で覚えるのではなくて、ただ単に暗記するのが一番!
今回は三単現のS(例:plays, says, calls)について説明する。もちろん無料プリントもあり!超基礎的な基礎、初歩中の初歩なんだけど、これを口からスラっと出てくる人が少ない。
私でもたまに間違う( ;∀;)
動詞にSをつける
三単現のSってわかる?小難しいって?
簡単に言うと、主語が「I」だと動詞って変化しない。
「I paly tennis.」
けど、主語が「he」「She」とかになった時って動詞に「S」が付くよね。
「He plays tennis.」
その「s」がつくのに動詞によって、発音の仕方が3種類ある。
そこが問題なんだよね、その3種類もあるってことが。
○○だからこの発音は効率悪い
よく説明であるのは、
- 母音(a,e,i,o,u0)で終わったら「z」の発音ーloves
- shで終わったら「is」の発音ーwahes
- kで終わったら「s」の発音ーspeaks
これを頭の中に入れるのってかなり難しい。確かにルールがあるほうが簡単なきはするよね。
けどいざ会話の時にこんなことを頭の中で考えてる余裕がない!
5段階に分けて活用するスペイン語に苦戦
私もメキシコ留学したての頃は少しは勉強したんだよね(笑)
なんせ英語の動詞はほぼ2段階でしか活用しないだよ。「heとshe」が来た時だけ動詞に「s」が付く。
けどスペイン語はそのすべてで変わっちゃう(゚Д゚;)「I, we, you, he/she, they」の5種類で動詞が変化する。
でも残念なことに、いざ勉強した動詞の活用を使おうと思っても、出てこなかった・・・。
おーのー。
だからあきらめたわけ。←さらに頑張ろう―って思うんじゃないんかいっ!?
なんにも気にしなくなったら、勝手に口から出てくるようになった(*^▽^*)っていうとちょっと魔法みたいに聞こえるけど、毎日の友達の会話の中で勝手にできるようになった。
第二言語習得論(科学的に語学を習得する方法の研究)でも、勉強して学ぶよりも、経験として得ることの方が、語学習得にはすごく大事っていうのはよく言われる。
それを実感した瞬間だった。
無料ダウンロードはここ
よく使う動詞だけ集めた!今回は発音が「z(ズ)」で終わるもののみ。実はこれが一番多い。
ネイティブが普段の会話の中で使う動詞ベスト100の中からさらに厳選して、リアルに私が普段使ってるものだけにした!
この中でわからない単語があったら、もうちょい頑張れって感じ( ゚Д゚)
どうやって使えばいいの?
繰り返し単語を発する
ひたすらこれを言いまくって、口からぽろっと無意識でも出るようなるまで!ちょっと大変かな・・・?
主語をつける
それに慣れてきたら、主語をくっつけながら言うといい!しかも自分の身近な人限定で。これがすっごく大事。例文とかで「Tom plays with Grace.」ってこれを練習しても意味ない( ゚Д゚)
だって実際に「Tom」も「Grace」もいないよね?
だから自分の身の回りにいる人、旦那さんや子供から文章を始めるのがコツ。その動詞に正しい「s」を付けた発音でセンテンスを言う練習をするといい!
そうすると、日常でも使えるようになる。
日常のことを
もう1つのポイントは、リアルに起こりそうなことを文章にするといい!
「Taiyo gives Nozomi a candy.(太陽くんはのぞみちゃんにキャンディをあげた)」だと、ウチでは起こらない、この光景・・・(笑)けど「Taiyo has soccer practice Monday and Wednesday.」なら大丈夫!
身の回りにいる人の、毎日の行動や習慣を思い出しながらたくさん文章を言ってみよう。
言うの?書くのはダメなの?
言うのを練習する方が良い!
ハッキリ言って書くのって全然楽。言うほうが難しい。なぜなら慣れていないから。会話ができるようになりたいのであれば、言うほうを優先すべき。
英語を書くって、そんな機会ほぼないから( 一一)
おわりに
英語を話すときに、動詞に「s」をつけ忘れるっていう、初歩的な凡ミスは、暗記することで防ぐのがコツ!
仕組みを理解しながら、変換するのは効率が悪すぎる!
英語は考えながら話すものではなくて、瞬時に口から出てくるのが一番大事。そのためには、とにかく口に覚えさせるのが一番楽チンな方法。
さあー、今日も張り切って練習しよう!
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Photo by Priscilla Du Preez on Unsplash