英語が話せるようになりたいなら、いっぱい間違おう!アメリカに来て大分時間が経ったのに、英語が話せないのは、間違うことを心配しすぎていることが、原因かもしれません。日本人は世界でもまれにみる、心配性なのだそうです。
ここでは、間違うことが、どれだけ英会話上達に大切なことなのかを、説明していきます。間違うことを恐れなくなることによって、自信がつき、自分から話せるようになり、どんなシチュエーションにも対応できる、英語力がつきます!
間違うことはいいこと
きちんと、正しい英語を話せないことは恥ずかしいことだと、勘違いしているひとが多いです。ちゃんとした文法、ちゃんとした文章。英会話は今まで学校でやってきた英語ではないから、テストなんてないし、誰からも評価を受けることはない!だから、「間違い=悪い」から「間違い=素晴らしい」に、頭を切り替える必要があります。間違ってる人がいたら、「私ももっと間違えなきゃ!」と、思えるくらいになりましょう。
間違いが多い人=会話が多い人
1日で、英会話中に間違いを10個した人と、0個の人だと、一見、0個の人の方がすごい気がします。でも、10個の失敗には10個以上の会話が、あったからです。0個の人はもしかしたら、会話もゼロだったのかもしれません。これを1年間続けた場合、前者の方が確実に上達しているでしょう。
英会話上達の1番の近道は、会話をすることです。つまり、間違いを沢山経験している人は、それだけ会話の量も多いので、英語も上手になります。
失敗しない人なんていない
私もいまだに、言い間違えることはあります。つい先日もターゲットで、"Do you work here?" と男の人に聞いたら、"Yes, I do!" と、言われたので、"I do!" と言ってしまいました。(本当は "You do!" と言いたかったのに・・・)あわてて、言い直しました( ゚Д゚)
誰しも、難しいことに挑戦するときは、最初はうまくいかないものです。でも、そのしくじりを恐れて、チャレンジし続けなければ、成功はありません。そして、失敗してるのは、あなただけではないです。今英語がペラペラに見える人だって、たくさんのミスをしてきて、今があります。英語が第二言語の人なら誰しも、間違えることは、必ずあります。
間違えた時こそ学ぶ
アメリカに住んでいれば、ほとんど毎日英語を話すと思います。でも、引っ越してきてから今まで、英語がうまく言えた時よりも、失敗した時のほうが覚えていませんか?
失敗すると、記憶に残りやすいというメリットが!参考→ネガティブな記憶ほど残りやすい!嫌なことを忘れる7つの方法 | スキルアップ堂その間違いが、頭の片隅に残っているので、同じシチュエーションに、あなたがまた出くわしたときに、それを修正することができます。これを繰り返すことで、どんどん改善され、完璧に近い、英語を話すことができるようになります。
いつか笑える時がくる
失敗した時は、悔しい思いや、つらい思いでいっぱいです。でも、それを乗り越えた後の、失敗談って面白くなります。今の自分の英語力での失敗が、おもしろおかしく話せるようになった時こそ、英会話が上達したときです。
まとめ
英語を間違えることは、英会話上達には欠かせません。たくさん失敗していることこそ、頑張って英語で会話しようとしている、証拠です。それに、世の中には、失敗しない人なんて存在しません。間違えた時こそ、チャンスだと思って乗り切りましょう。間違えることを怖がらずに、どんどん話していきましょう!
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【リライト11/102019】