海外ドラマや映画を見ながら「justがよく出てくるな~」なんて思いませんか?
けど「just」には使い方が多すぎて混乱する。語順がわからない!という話をよく聞きます。
ここでは、「just」の本当の意味と文章での使い方と日常英会話でよく使われる8つも紹介します!
「just」は強調
例えば
「何時に家に帰ってきたの?」
「6時だよ」
この6時は、6時1分、6時5分、6時12分の可能性もあります。
けど、この時に「just 6」と言ったら、6:00ぴったりに帰ってきたということになります。まさに強調してます!「6時3分でもなく6時8分でもなく6時きっかり、ぴったりなんだ!」という感じ。
強調したい単語の前に「just」
語順に混同する人が多いけど、実は簡単で、強調したい単語の前に持ってくるだけ!だから同じ文章でも「just」の位置が違うことがよくある。
例文:I want to go to Paris.(パリに行きたい)
- I just want to go to Paris.(パリにただただ行きたい)
- I want to go to just Paris.(パリだけに行きたい)
1番は、「行きたい」という気持ちを強調している。2番は、ローマでも、バルセロナでも、ベルリンでもなく 、「パリ」だけに行きたいことを強調している。
1.たった今
- I just finished my homework.(たった今宿題を終えた)
- He just went to school.(たった今彼は学校に行った)
2.~してるところ
- I am just sending an email.(メールしてるところ)
- He is just watching tv.(彼はテレビ見てるところ)
3.ただただ
- I just want to sleep.(ただただ寝たい)
- He just feels really sad.(彼はただただ悲しく感じている)
4.~だけ
- I will have just one more coffee.(コーヒーをもう一杯だけ飲む)
- I want to go to just a bookstore.(本屋さんにだけ行きたい)
5.とりあえず、ちょっと、ただ(相手に聞くときのワンクッション)
- Can I just get a water?(とりあえず、お水ください)
- I just wanted to ask you.(ちょっと聞きたかったんだよね)
6.時間や距離を強調
- I saw him just yesterday.(まさに!昨日彼を見たよ)
- It is just 500 meters.(たった!500メートルだよ)
7.丁寧な命令文にする
- Just take a look.(見てください)
- Just ask me.(私に聞いてください)
8.とにかくやれ!の命令文
- Just run!(とにかく走れ!)
- Just eat your vegetables!(とにかく野菜を残さずに食べなさい!)
わかりやすい動画も⇩