英語で質問されたら、どう答えればいいの?「Yes, it is.」や「Yes, it does.」の「Yes」の後に何を持ってこればいいか迷ってしまう。過去形かbe動詞か、ごちゃごちゃになる。
疑問文をうまく作れる人でも、うまく返せない人が多い。英語上級者でも「yes」「no」を結構間違える!
なので、今回は誰でも簡単にできる疑問文の答え方を紹介!間違いやすいポイントも!
Yes, I do. No, I don't.がややこしすぎる
日本の教科書では、疑問文の後は
- Yes, I do.
- Yes, he is.
- No, she didn't.
- No, they are not.
と習った。Yes/Noの後に何を持ってこればいいか迷う。
だけど現実はちょっと違う。もちろんこういう言い方をすることもある。けどそうじゃなくて、ただ単に「Yes!」「No!」と1語で答えることが多い!
失礼じゃないの?
日本語には丁寧語とか尊敬語があるから、ついついこういうことを気にしちゃうけど、「Yes」や「No」は、ちゃんと辞書にも載ってる丁寧な言い方。
次にもっとカジュアルになる方法を紹介!⇩
「Yes」の時は「uh-huh」「yeah」が多く使われる
私が普段生活をしていて、一番よく聞くのがコレ!
- uh-huh=アハン
- yeah=イェア
例文
カジュアルな「uh-huh, yeah」と「Yes」の簡単な使い分け
- uh-huh/yeah=ママ友、先生、近所の人、スーパーの店員さんなどと話す時
- yes=VISAの面接、働くとき
駐在期間中はめったに「Yes」で答えるシチュエーションはない!アメリカに来る前のVISAの面接くらい。だから、カジュアルだけ覚えておけば問題ない!
「No」の上手な答え方
「No」だけだと、ぶっきらぼうな感じがして言いにくい!という人が多い。もちろん「No」だけでも問題ないけど、そんな時に上手に答える方法を紹介!
「No」の後に文章を付けくわえるだけ!
例文
英語上級者でも間違えるYES/NOの答え方
よくやりがちなのが「昨日パーティー行かなかったんだね」と聞かれたときに「うん、行かなかった。」となる時。
日本語は相手が行ったことに対して、「そうだよ、行かなかった」と言う。けど、英語の場合は単に事実として「行かなかった」と言う。
つまり日本語は相手主体の言語で、英語は自分主体の言語!
もう迷う必要はなくて、自分のことを考えて話すようにすれば大丈夫!日本語で先に考えると訳が分からなくなるから、気を付けて!
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