英語で学校の科目を言うのは、意外と難しい!身近なことだから是非覚えておきたい!
子供と一緒に渡米するなら欠かせない、学校に関する英単語。
実は、そのまま訳せばいい教科以外に、アメリカと日本とで教育の違いから、説明が必要なものがいくつかあったのでそれも紹介していきます!
そして、ちょっとした英会話に使えるフレーズも!学校に関する話は盛り上がりやすい気がします!
アメリカと日本の教科の違い
1.数学
日本は数学Ⅰ、Ⅱ、Ⅲと数学A、Bですが、アメリカではその中の分野で細かく分かれています!
2.理科
日本の地学の中には宇宙の項目も入っていますが、アメリカは別で「Astronomy」や「Earth or Space Sciences」と呼ばれたりする。
3.社会
日本では「現代社会」という分野があるけど、アメリカではそれは普通の「History」になる。特に昔の歴史と最近のことを分けて考えるということがないからかな。
他にも、アメリカでは社会学(Sociaolgy)や人類学(Anthropology)を学ぶこともある。日本よりも幅広いのかなという印象。
4.外国語
日本では外国語と言えば「英語」だけど、アメリカでは多くの学校で「スペイン語」を教えてる。
5.スペシャルクラス
音楽・美術・体育・図書室などのクラスは「Special Classes」と呼ばれていたりして、子供たちが楽しみにしている時間!
6.音楽
全米の多くの中学校や高校では、本格的な楽器を学ぶ。ウチの息子の太陽は来年から中学生で、サックスをやる予定!
英会話に使えるフレーズ
好きだった・得意だった科目について
- I loved science.(理科が好きだった)
- I used to like math.(算数が好きだった)
- Music was my favorite.(音楽が好きだった)
好きじゃなかった・苦手だった科目について
- I hated history.(歴史が好きじゃなかった/苦手だった)
- I didn't like writing.(作文が好きじゃなかった/苦手だった)
上級者:~だったころは・・・
上の文章に「When ....」を付け足すと「小学生の頃」や「高校の頃」の話ができる。
- When I was little, I loved art.(小さかった頃は、図工が好きだった)
- When I was in high school, I didn't like chemistry.(高校の時は科学が嫌いだった)
※注意:小学生だった時という時に「when I was a elementary school student」という言い方はしない。小学生なら「I was little」をよく使う。中学以降は「When I was in middle school/high school/college」で表現するのが自然。