自分の発音が通じないからどうにかしたい!けど、どこから手を付けたらいいかわからないなんて思ってない?
そんな人におススメするのが今回のミニマルペアです!
ミニマルペアとは?
発音を間違いやすい、2つの組み合わせのことをミニマルペアと言う。
よく日本人が間違いやすいのが、ご飯の「ライス」を「lice(のみ)」と言ってしまうこと。まさに「rice」と「lice」がミニマルペア。1つの音だけが違うことで意味が全く違ってくる!
ミニマルペアを最初に知ることで、よく間違いやすい発音を意識できるようになる。
初心者にぴったり!
何から発音に手を付けたらいいかわからないなら、とりあえずこのミニマルペアを見てみよう!
他にもおすすめ発音の学び方
発音をよくしたいけど、日本ではあまり重要視されていなかった発音なので、「どこから手を付けたらいいかわからない!」という人のために3つの学習方法を紹介!
1.発音記号を学ぶ
IPAという世界共通の発音記号があるのでそれをとりあえず見ておこう!
2.YouTubeで学ぶ
YouTubeには発音の動画がすんごくたくさんある!!
おススメ2つ⇩
3.日本語にはない発音を知る
手っ取り早く通じるようになるためには、日本語にはない音から学ぶといい。
日本語にはない子音⇩
- R
- L
- TH
- V
- F
- Z
- SH
発音が良くなるコツ
音を真似するのではない!
多くの人がやりがちなのが、その音をコピーしようとすること。
ちがう!
口です!口を真似しないといけない!口の形、口の開き具合、舌の位置が発音の大事な3つの要素。この3つが合っていれば、必ず音が出てくれる。
必ず動画を見る
つまり、口を真似するためには動画がめちゃくちゃ便利!
人が話しているところや、発音している口をよく見るためにも、発音の勉強をするためには動画が絶対に必要!!!
発音の正解を自分で判断できないけど?
最初は、自分では正しいか正しくないかの聞き分けられなくて当然!
特に耳は大人になるにつれて退化していく。子供の方がいろんな音を聞き分ける能力が高い。モスキートーンも大人になると聞こえなくなるし、子供の頃に英語をやっておくと発音がよくなると言われるのはそのため。
口を見て判断するしかない!
私の経験
今、英語がわからない人の気持ちを理解したいという動機で、韓国語を学び中なんだけど、発音の話を1つ。
韓国語の発音で最初わからなかったのが「う」と「お」。日本語にはそれぞれ1つづつしかないけど、韓国語には2種類づつあった。
最初はどう違うのかが全くわからなかった( ゚Д゚)全部同じに聞こえた。説明してる動画を見ても、「こっちはこう!こっちはこう!」という説明を聞いても「同じじゃないか!!!!」と怒っていた(≧◇≦)
けどまあ、仕方ないからそのまま放置してた・・・・。そしたら⇩
- 「う」は1ヵ月くらいで理解
- 「お」には半年かかった
とまあ、こんな感じ。
見てわかるように、発音によって、習得する期間が全然違う。これは個人差もあって、すぐにRLの違いがわかる人もいれば、かなり時間がかかる人もいる。