今回は、あなたがもし「発音は別にどうでもいい!」と思ってるなら読まないで!
英語の発音学習については「やったほうがいい!」と言う人もいれば、「やらなくても問題なし!」と言う先生もいる。意見がバラッバラッ。
「結局どっちなん?」ってなる。
そこで、私の考えをシェアしたいと思います!これで、スッキリ解決しよう!
後回しにせずに今すぐ始めろ!
あなたがもし、発音も後々やろうと考えているなら、何よりも発音をさっさと優先したほうがいい!
なぜなら、後々治すのが本当に大変だから。
癖が邪魔をする
一度ついてしまった発音の癖を取るのは難しい。
癖と言っても、Rの変な巻き舌とかではなく、多くの場合が日本語発音のこと。「lion」を日本語で「ライオン」と覚えてるみたいな。
発音自体はできてるのに
例えば「R」の発音の場合、「rip(破く)」っていう知らない単語は言えるけど、「rabbit」など馴染みのある単語になるとできなくなる。
日本語の「ラビット」が染みついているのが原因!
他にも、私の言ったことを繰り返して練習すると、きれいな発音でできる。でも、いったん文字を見てしまうとできなくなる。
今まで読んできたように発音してしまう・・・・。
今までレッスンをしてきて、これを治すのに苦労している人が多かった( ゚Д゚)
だから、そういうのが増える前に、発音をやっておくと本当に良い。
発音を学ぶプロセスの比較
発音から始めた人と、発音を後回しにした場合の、2つプロセスを比べます!はっきりと違いがわかる!
発音から始めた場合
1.発音を学ぶ
↓
2.会話でできる
たったの2段階!
発音を後回しにした場合
1.発音を学ぶ
↓
2.認識する
↓
3.単語でできる
↓
4.文章でできる
↓
5.会話でできる
↓
6.無意識でできる
癖を治すのには相当な根気と努力と時間が必要!
先に発音をやっておくと時間短縮にもつながる!新幹線と歩きくらい違う!!
発音は口を真似する!
発音を練習するときに、ひたすら音を聞いて真似しようとする人がいるんだけど、これは不可能に近い!音を聞くだけでできるなら、誰も苦労はしない(笑)
(けど実は、私はそれができる!ピアノをやってきたおかげかな?一応絶対音感的なものがある。だから、発音のレッスンの時も「あ~その音だと舌が巻いちゃってる」とかがわかる。ちょっとした特技!!!!)
けど、そんな特殊能力がなくても大丈夫!
音ではなくて、口を真似すれば、誰でも簡単に発音ができるようになる!!!あとは、腹式呼吸が大事!
自分じゃできてるかできてないかわからない?
最初は正しいか正しくないかの自分で判断ができない。けど、何回も練習してるとだんだんわかるようになってくる!
私は今韓国語をやってるけど、韓国語の「お」には2種類あって、最初は本当に両方とも同じに聞こえてた。けど、口の形だけは真似して続けてた。
けど、勉強を始めて4か月くらいしたところで、自分でも違いがちゃんとわかるようになった!
おススメ動画2つ
何度もここでおススメしてるけど、口の形が詳しく出てるからめっちゃいい!↓
これは最近出会った動画。呼吸法を上手に解説してくれてる↓
「発音もやろうと考えているのであれば、一番先にやっとけ!」が私の回答です!初心者は「私なんか発音なんて」と思いがちですが、ぜひ最初にやっつけてしまおう!