ミステリー好きなら「A to Z Mysteries」を読むと楽しい!ミステリーものだけど、子供向けの本だから、まあ結末はこうなるだろうな~と想像してたらまさかの展開に( ゚Д゚)思わぬところに、ヒントが隠されてたことに後で気づいたりと、「してやられた~」と最後に思った1冊。
私が今回読んだのは「A to Z Mysteries」のシリーズの「The Absent Author」。シリーズの中の1番目の本。
26冊まで出てる人気の本
チャプターブックはいろんなのがあるけど、シリーズ化されていて、26冊まででてたら、結構人気がある本の部類に入る。
ミステリーが気になった
私は高校生くらいの頃に、母親の影響があって赤川次郎をよく読んでた!今でもミステリーは好き。東野圭吾は半分以上は読んでる。湊かなえも好き。だから題名に「Mystery」ってついてたのに魅かれた(笑) もちろん、大人の本までとはいかないけど、一応ミステリーだった。
1時間あれば読める本
私は普段、英語の大人の本も読む。特に恋愛ものが好き(笑)そんな私だと、この「A to Z Mysteries」は1時間くらいあれば読める。それくらいうす~い本。5ミリくらいの厚さ。
レベル
中学英語がわかるならイケるレベル。大人になってから英語に全然触れてないけど、中学や高校の時に英語が好きだった!なんて人はすぐに読めるかも。基本的な動詞や文法しかでてこない。アメリカの子供だと小学校低学年が読むレベル。
男の子向けのジャンル
表紙を見てわかるように、この本は小学校低学年の男の子を対象としたシリーズになってる。だから女の子向けとは違い、プリンセスや妖精とかの現実離れしたものが出てこない。大人でも読みやすいと思う。現実世界の中で話が展開されていく。
本の内容
登場人物:Dink, Josh, Ruth Roseの3人の子供が主役・Dinkが好きな本の作家Wallis Wallace
あらすじ:Dinkが作家のWallis Wallaceを街に招待するんだけど、Wallis Wallesが誘拐される。そこで3人が作家を探しにいく。飛行場・ホテル・タクシーなどに聞き込み言って、いろんな人に出会う。そして最後に作家を見つけるんだけど・・・。
YouTubeでオーディオブック
本について調べてたらYouTubeに、この本を朗読してくれるチャンネルを発見した!これを聞くだけでもいいし、もしくは本とオーディオブックを平行線でやっていくのも面白いかもしれない!
おわりに
英語を勉強するための本を探してる人や、何を読んだらいいかわからない人には是非一度手に取ってもらいたい1冊。子供向けだけど、大人でも楽しんで読める!初めて読む本は、ストーリーに入っていきづらいこともあるから、あらすじを読んでおくと、スッと本の中に入れる。だからあらすじをしっかり読んでおくのも一つの手。読んでみてね~。