今回は、なにをどのくらい勉強したら、英語が話せるようになるのかを紹介します!
英語学習というと、「文法」くらいしか頭に浮かばなかった?それだと絶対に話せるようにはならない!
今回は、20ヵ国語話せるSteve Kaufmanさんがおススメする語学学習法です!あなたの英語の勉強を見直してみてね!
もし1日10時間あれば・・・
Steve Kaufmanさんが、「もし1日に10時間勉強するなら、こんな勉強をする」というのがこれ↓
- 4時間: リスニング、リーディング、単語
- 3時間: 映画、歌、人と会う
- 1時間: 文法
- 1時間: ライティング
- 1時間: スピーキング
しかも休憩時間にもずっとその言語を聞く!
勉強に飽きないために、「映画・歌・人と会う」のはとても大事らしい!確かに、コツコツと続けていく工夫は重要!
元記事はここ↓
How long should it take to learn a language? - Linguist
ある程度ペラペラになるにはどのくらいの時間がかかるかなど、20ヵ国語勉強してきたからこそわかることがたくさん!
日本の英語学習と比較
中学・高校の英語では、文法と単語がほぼ99%で、リーディング・リスニング・スピーキング・ライティングがほんの少し。映画・歌・人と会うのはゼロ!
どおりで、日本の大学を卒業しても英語をペラペラな人はいないわけだ・・・。
10時間の勉強内容を読みほどくと
Steve Kaufmanさんの内容は2つに分けられる!1人でできる学習と、誰かとコミュニケーションをとること。
割合でみると、大体4対1くらい。
コミュニケーションの内訳は、3時間の「映画、歌、人と会う」から1時間と、リスニングとスピーキングからそれぞれ30分づつを取ってきた。
つまり、1日1時間勉強してる人なら、週1でネイティブと会う必要がある!
勉強時間の割合を知ったおかげで
実は、私の韓国語の勉強はSteve Kaufmanさんのおススメと似たような感じ!
最初の半年間は、大部分の時間を単語とリスニングに割いてきた。韓国語ゼロの状態からスピーキングもライティングもやっている。
けど今回、「こんなに映画や歌の割合が多くてもいいんだ!」と気づいた!
半年くらいずっと勉強にばっかり時間を割いてきたせいで、この前、スランプにドボンとはまった( ゚Д゚)
楽しむ要素を含んでいなかったからだ!
それがきっかけで、「疲れて勉強できないときはドラマを見る」と決めた!そのおかげで、「あ今日は勉強できなかった」と落ち込まなくなった!
足りないのは人と会うこと
私に圧倒的に足りないのが「人と会う」こと。語学学習には欠かせない!
そして最近、韓国語のオンラインレッスンを始めて、話す時間が少し増えた。けど、それじゃあまだまだ足りない!
コロナだから人と会えないと思ってた。けど、こんなの言い訳!
オンラインでいくらでもどうにかなる!
というわけで、「Meetup」の韓国語のグループに参加してみたいと思います!※Meetupは趣味が合う人同士が繋がれるサービス→Meetup - Wikipedia
ぜひSteve Kaufmanさんの勉強を参考にしてみてください!
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