コロナ生活中に子供英語力がどんどん落ちていってる気がして心配。家では日本語ばっかりで「英語話して!」と言うのもつかれた・・・。なんて状況になってはいませんか?
ウチの息子はもうすぐ11歳!バイリンガルの土台はできたと確信した最近。
そんな私が10年間心がけていたことを含め、日本語維持について調べてきたことを元にお話しします! 6つのコツを紹介!特にプリスクールや小学生のお子さん向け!
大事なのはたった1つ
楽しく、無理強いしない!
これはバイリンガル子育てについて調べると、耳にタコができるほど書いてある。
本当にウチの子供たちがいい例で、息子の太陽は日本のことが好き。お笑い(陣内智則大好き!しぶいよね。)から歌(スピッツからKing Knuと幅広い笑)から漫画から、とにかく大好き。
それに比べると、娘ののんちゃんはいまいち日本のものにピンときていない・・・。
だから、太陽の方はほっておいても、日本語の方に近づいていく。のんちゃんは何もしないと、英語オンリーになる。
1. 楽しめるプリントで英語も学力も維持
アメリカは日本よりもホームスクールをしている家庭の割合が多い!それに教育熱心な親が、あえてホームスクールを選ぶケースが沢山ある。
だからプリントが豊富。先生のために作られたプリントもあるから、質も良い。
プリントがダウンロードできるサイト4つ
2. オンライン英会話
日本には子供向けのオンライン英会話も存在する!外出できない時はこういうものにも頼ってみるのもありかも!
3. お金でつる
何年か前にテレビで言ってて、それ以来実践してる。記事を見つけた➞「勉強させるならお金で釣るのが一番!?」中室牧子先生の教育経済論 | 4yuuu!
ウチの娘にやってるのが、カレンダーに日本語を話したら正の字を書いていくってやつ。3個の正の字でだいたい25セント。ほぼ毎日25セントづつたまってる。
英語にするなら
- 英語のリーディングをしたら25セント
- オンライン英会話を30分したら25セント
- 早口言葉がうまく言えたら25セント
4. 親も勉強する
これ結構大事!私は最近韓国語を勉強してるけど、子供も興味津々って感じ。発音を練習してると子供たちも一緒になってやってくる(笑)
ここから広げてあげると、「へ~そうやるの?じゃあこれもできる?」なんて言うと子供は面白がってどんどん調子に乗る!
5. 馬鹿になってあげる
「ママちょっとこれよくわかんないな~」と子供に教えてもらう。「いや~ママ全然できないよ~」なんて言うと子供は喜ぶ。
そうするとモチベーションが上がる!そしてどんどんやってくれる~。
6. 無駄にほめる
のんちゃんに一番聞くのはコレ!
ちょっとでも日本語を話すと「のんちゃん、そんな難しい日本語知ってたの~???」とアメリカ人バリに褒める(≧◇≦)「どこで覚えたの~?」なんて言うと「のんちゃん知ってるもん~」と大張り切り!
【おまけ】今までやってきた失敗
10年以上バイリンガル子育てやってると失敗だらけ( ゚Д゚)ここに書いてあることはすべて、効果がなかったか、もしくは逆効果になってしまったもの⇩
- 英語を話したら小さなバツを与える
- 「さあ~今日からママ英語で話すからね~」と宣言した
- 「日本語話さないと困るよ」と脅す
- 「日本語を話してくれないと、ママかなしい」と不安にさせる
- 「じいじとばあばが日本語しかわからないから日本語やらないとね」と言う
参考になると嬉しいです!
Photo by Hannah Tasker on Unsplash