レッスン代としてよくチェックを受け取るんだけど、チェックの書き方間違ってる人が多い。ただ単に間違えてると言うか、法的に結構ダメなのが多い。
あなたは大丈夫?
知らず知らずのうちに違法なことをしてるかもしれないよ!
今回はチェックの書き方でこれをやってはいけないのを2つ紹介していくから、アメリカ初心者は特に要チェック!
1.旦那さんのチェックなのに奥さんのサイン
これダメね。
正しくは⇩
もしくは旦那さんとのジョイントアカウントで⇩
2.裏は何も書いちゃダメ
あなたが誰かにチェックを渡す場合はなーーーーーーんにも書いちゃダメ!!!!
これはチェックを換金する人がサインする場所だから!
サインは漢字でもいいのか?
これ賛否両論ある。
でもいろいろ調べた結果、アルファベットで書くのが一番無難。
自由に決められるからこそ
結局サインに決まりがないから、漢字でも問題ないわけ。逆に言えば、あなたが好きなようにできるのと一緒で、銀行の方も好きなようにできるってわけ。
つまり、銀行側や受け取る側が「ウチはアルファベットのサインしかダメです」って言うこともできるんだってさ。
Notaryはアルファベットしかダメ
あとアメリカにはNotaryっていうサービスがある。
これはすっごく正式なサインで、第3者がいるうえで、その場で見られながらサインをするんだよね。
私もこのSPEAKを、Oakland Countyにビジネスとして登録した時に初めてやった(*´з`)
正式な書類にはコレが必要。だけど、Notaryではアルファベットしか認められていない。
確認する人が、あなたの名前とサインを比較して、同じかどうかを見てるらしい。
真似されてるのに気づかれない
あとこれは結構私の周りでも言ってた話で、漢字だと一見真似されづらいと思うでしょ?
でもね、アメリカ人は真似されてるかどうかも気づけない場合が多い。
「鈴木花子」が全然ちがう「佐藤菊枝」になってても(こんなに間違う人はいないけど)わからないことに問題がある。
結局は自由なんだけど
決まりはないんだよ。けど、上の3つのことを考えるとアルファベットの筆記体で書いておくのが一番どんな時にでも対応できて便利!
チェックの便利な機能2つ
1.メモれる
この部分なら何書いてもオッケー!
あとあと「これなんのチェックなんだっけ!?」ってならないようにできる。
2.番号の秘密
日本からお金を送金するときに必要なのがこの2つの番号!Account NumberとRouting Number。
あとは旦那さんのお給料に必要なのもこの番号。私は在宅で給料お支払いする仕事もやってるから、この番号めっちゃ馴染みがある(笑)
旦那さんにおススメしておくのは、チェックをこのまま財布に一枚ペロンと入れておくこと。
給料のことで結構この番号が必要になることが多い。私もたまにお客さんにこの番号をくださいっていうと、2、3日かかることがあって、その間はお金の支払いができないから結構困るんだよね。
で、ウチの旦那もこれで何度か困ったことがあるみたいで、財布の中にこうやってペロンと一枚入れて、いつてもリクエストに応えられるようにしているらしい。
私のお客さんにもこれ教えてあげたい(´・_・`)
その際には、空のチェックに、こうやって上から「void」と書いておくと、悪用される心配がない。⇩
おわりに
日本には馴染みのないチェック(小切手)を正しく使おう!知らず知らずのうちに違法な行為に手を染めてたら怖いよ~(゚Д゚;)
まあでも、気を付けるのはこの2点だけだから!
簡単でしょ?