アメリカでは子供のことは直接子供に聞くのが正解!
「お子さん何歳なんですか?」
ってよくある光景だけど、これは子供に直接、面と向かって
「○○君、何歳?」
って聞く方がいい!
あ、まだ話せない小さい子は無理ね~。
けど、3歳くらいなら全然いける!親ではなくて子供に聞こう!
日本で驚いた
この前日本に行ったときに、すんごい違和感を何度も感じた。
飛行機の中
それは、まず飛行機の中で起こった。
いつものように、飛行機に乗ったらしばらくしたら飲み物配り始めたから、「お~そろそろ来るな~。ビールにしようかな~ワインにしようかな~。」って考えてた。ウキウキよ~。飛行機は退屈だから、これしか楽しみがない!
で、日本人の客室乗務員さんが「飲み物何にしますか~?」って聞かれたから「赤ワインをください!」と頼んだ。んー、ここまでは普通でしょ。よくあるよくある。
そしたら、その客室乗務員の人が私に向かって「お子さんは何にされますか?」って聞いてきた。
(戸惑う、私・・・・( ゚Д゚))
「えーーええーーえっえーっと」(いや、子供が何を飲みたいか、私は知らないぞ!?)
そして子供に何を飲みたいか聞いたら「レモネード」って言ったから「レモネードです。」と伝えた。そしたら「はーい」ってレモネードをコップに入れてた。
いやいや、うちの子が「レモネード」って言ったの聞こえてたよな・・・。
で、私の頭の中は「??????」
なぜ私に聞いたのか!?!?!?!
レストランでも
飛行機の中ではたまたまだったのかなって思った。でもレストランに行ったときにも、子供たちが何を食べるか私に聞いてきた。
「私に聞かれても、子供の注文したいものなんてわからないよ!」
なぜ子供に
これがアメリカ流
「ご飯食べた?」
娘の親友が真後ろに住んでるんだけど、2人ともいつもどっちかの家を行ったり来たりしてる。
この前の日曜日、すんごく良い天気だったから「子供たちを連れてITC Park(ノバイの公園で、すっごくおススメ!遊具も大きいし、サッカー場・テニスコートもある!)に行こう!」とふと思い立った。
じゃあせっかくだからその子も誘うことにした。
で、その子のお家に行って直接聞きに行った!
お父さんがいたから「公園行くんだけど○○ちゃんも行けるかな?」って聞いたら
お父さんは○○ちゃんに向かって「Do you wanna go?」って聞いた。
ちょうどお昼ご飯時間だったから「お昼ご飯は食べたかな?」とお父さんにこれも聞いたら「Did you eat lunch?」って○○ちゃんに聞くっていう・・・。
私の飛行機の中と同じ状態じゃないか!(笑)
ウチの子供たちにも
店員さんとか「How old are you?」とかって聞かれたりよくする!
ちゃんと小さいときから恥ずかしがりながらだけど「Three...(*´з`)」なんて答えてたな。
あとは最近だと「What grade are you in?」とかも直接よく聞かれてる。
小児科の検診でも先生は、小さいときから子供に質問してた。多分こういうのって日本だと、親に聞くかな。
おわりに
子供に関することを聞くときは、子供に直接聞くのがアメリカ流!
英語を話していてなんかうまく通じてないなって感じるときは、英語の問題ではなくて、単にこういう文化の違いが原因かもしれない。
英語はただの語学として勉強するんじゃなくて、文化も一緒に学ぶのが大事!
「どうやって文化を学ぶの?」と思った?それはやっぱりたくさんの人と話して、いろんなところの行って、自分で経験するしかない!
家で机にばっかり向かって勉強してるだけじゃ見につかない~。
どんどん子供に質問してみてね!
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