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せっかくアメリカに来たのだから、アメリカでしかできない方法で英語を勉強しよう!
アメリカ赴任の夫についてきて、一番心配なのはやはり言葉の壁です・・・。日本で転勤になったとしても、まあなんとかやってけると思う人は多いはずです。でもアメリカで英語が話せないのは、暮らしにかなり影響する・・・。
アメリカにいると、図書館で無料で英語のいろんな本が手に入ります!こんなにたくさんの本を読めることは日本にいると絶対ない機会なので、しっかり利用することをおススメします!
今日は私の好きな作者Kate DiCamilloさんの作品についてお伝えします!英語初心中級の本を2冊紹介します!
アメリカ人の誰もが知ってる子供向け本作家!
Kate DiCamilloさんは子供向けの本を書いていて、なんと2回もニューベリー賞(最も優れた子供の本を書いた人に贈られる)をとったことがあります!
ウチの息子も現地校で2年生の時に彼女の作品(Because of Winn Dixie)について習いました。
この人⇩
初心者向けの一冊
題名「Mercy Watson」
とってもかわいいお話で、Mercyという名前のブタちゃんが主人公です。Mercyと近所に住んでいるのブタが嫌いな意地悪おばあちゃんとの対決のような話です。
単語はとても簡単で、ストーリーも単純です。ちょっとこんがらがるのは、途中に意地悪おばあさんの妹が出てくるのですが、彼女の名前がBabyだということです。赤ちゃんって誰?となるかもしれないですが、おばあちゃんの名前がBabyです。
シリーズ化されていて、この本も小さい子供向けの文学賞「Geisel Award」を取っています。
この本がよかったら是非こっちもおススメ!⇩
中級者向けの一冊
題名「Because of Winn Dixie」
もちろん私も読みました!英語勉強している人たちにも読みやすいとよくおススメされている本です。
女の子と犬のお話で、女の子が街のいろんな人と出会いながら成長していく物語です。日本人にも割と読みやすい内容だと感じました。割と分厚いですが、やはり子供向けなので文法などもシンプルでサラッと頭に入ってきます。
ちなみに日本で映画化もされているから、英語の本にためらっている人は先に映画を見ておくのもアリです!
ストーリーに入っていきやすくなります!
映画の紹介⇩
こっちもおススメ「Charlotte's Web」 ⇩
おわりに
日本だと手に入りにくい英語の本が、アメリカでは無料で読み放題です!
アメリカに駐在する人の特権だと思います。この機会にいろんな本を手に取って、自分のお気に入りを探してみるのをおススメします!そうすることで、楽しみながら英語に触れることができるので、勉強しているという苦痛がなく続けていきます。
注意するのは、本を読むのが苦手、嫌いなんて人にはおススメではないです!そういう人はさっさと別の方法を試しましょう。
無理しながらやっていく必要はありません!
私は本を読んでみて、アメリカの文化や習慣や歴史をさらに理解できたなと思います。そういう点でもおススメです。
是非試してみてください!
本を読むときのコツ、メリットなどをここで紹介してます!⇩
michiganenglish.hatenablog.com