英語を勉強して英語でアメリカのテレビ番組やドラマや映画を見て、アメリカ人と一緒に笑いたい!
ん?それって大丈夫?英語を勉強するだけじゃ足りないかもしれません。
もしあなたがそんな目標を立てているのであれば、いったん立ち止まってほしいです。だってそのためには英語以外の勉強も必要だから!
英語のジョークがわかるようになると、アメリカをさらに理解できるようになって、アメリカ人との会話にも入っていきやすくなります!外出も怖くなくなる!
ではどうしたら笑えるようになるのか見てみましょう~。
かなり難しいゴール
私の旦那は8歳の時アメリカに来て、かれこれ35年以上アメリカに住んでいます。なので英語はネイティブです。
あっ日本語もうまいけどね、たま~におかしい時があるかな。昔付き合ってた時代に一緒にお菓子を作っていたら
旦那「次はなまじを入れて・・・。」
私「ん?なまじ?」
何のことかわかります?生地のことを言ってました(笑)
その旦那も言ってますが、アメリカ人のお笑いをわかるためには会話ができるようになってから、またさらにその上なのではないかと・・・。
なんで?
まず笑いの取り方が違います!あとは日本人には知らない話題だったり時事ネタだったりします。
例えば、外国の人に「アイーン」ってやっても多分ウケません(笑)
私たちは志村けんのバカ殿様のことを知っていて、子供のころからやっているから面白いわけです。
それと同じように「トランプがさ~」なんてアメリカ人がトランプをディスったとします。でも日本人にはそれで本当に笑っていいのか、というかそれはどこが面白いのかわかりません。歴史的背景、アメリカの今の情勢とかを知っていないとダメです。
アメリカと日本の笑いの違いとは?
日本で活躍しているアメリカ人パックンがインタビューで「日本とアメリカの笑いにの違いについて」語っています。
これによると、アメリカでは政治、下ネタ、田舎者のネタが主流だそうです。
私もフォローしている、アメリカ生まれ、日系人の英語日本語両方ともがペラペラ(それ以外にも9個くらい話せるのかな…確か)のユーチューバー「井上ジョー」さんのチャンネルでも、お笑いについて解説してます。
どうしたらいいの?
この3つなしでは笑いを理解することは不可能に近いです。残念ながら英語がわかるようになれば笑えるようになるわけではない!
おわりに
アメリカのテレビ番組やドラマや映画を見て勉強するのがとてもいいことだと思います。
ちなみに私は昔Food Networkという料理番組を見てました。そこで野菜の名前はもちろん、アメリカの文化(サンクスギビングはこれを食べる、ターキーは油で揚げるのが流行ってるが毎年家事になるとか)も知ることができました!
ウチも子供に日本の番組をみせて、日本のお笑いを学ばせてます(笑)
結局笑えるようになるための3つの
ことがわかるようになると、実は会話の中でも活かせます!そりゃそうです。
そうするとアメリカ人の会話も理解しやすくなるし、会話も弾みやすくなるので、さらに楽しく話せるようになります!
是非英語の勉強に加えてみてください~。