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couldを使うとより丁寧だから、失礼のないようにcouldを使った方がいい!
というのは微妙に間違ってます・・・。日本人はやたらと、礼儀正しいほうがオッケーと思ってますが、実はそれは日本語の文化です。残念ながらアメリカでそれは通じません。
「じゃあ。canとcouldどっちを使ったらいいの?」を解決していきたいと思います!
- 日本語英語から抜け出したい!
- もっとアメリカ人と仲良くなりたい!
なんて思ってる方必見です~。
これをちゃんと知っていると、アメリカ人から話しかけられやすくなるので、より充実した駐在生活がおくれるでしょう!
canで大丈夫!
私はアメリカに15年以上住んでいますが、いつもcanを使っています。
ちなみに、普段私がどんな人と会話をするかというと、レストラン・スーパー・モールなどの店員さん、学校の先生、ママ友、近所の人って感じですね。駐在妻さんとほぼ同じような感じかなと思います。会社で働いていないので・・・。
- Can I get a water?-レストラン
- Can I try this on?ー洋服屋さん
- Can I have a small Caramel Mcchiato?ースタバで
- Can you send me a copy? ー先生とのメール
- Can you get me different sizes?ー洋服屋さん
それと、カリフォルニアに住んでいた時に、日本食のレストランで働いた経験もあります。2‐3年間くらいだったかな。
その時もお客さんはcanを使う人がほとんどでした!
couldは距離感がでてしまうから注意!
もちろんcouldは間違いではありません。
もし、ママ友とかよく会うような人が私に対してcouldを使ってきたら「この人私とそんなに仲良しと思ってないんだな」なんて思います。
店員さんがお客さんに対して、couldを使う場合はあると思います。
より丁寧な感じがして、距離感などは感じません。駐在の人はレストランやお店で働くことはほぼないので、couldを使う機会はないのでは・・・・?
おわりに
日本人は日本語でやるのと同じように、丁寧に失礼がないようにと英語を話そうとするのですが、ちょっとそれは違います。
それをやってしまうと相手と壁を作る可能性があるので要注意です。
アメリカではフレンドリーに話すのを目指しましょう!失礼のないようにと思うよりも、「この人と仲良くなろう!」という気持ちをもって話すと、より礼儀正しくなります!
迷わずに、笑顔で英語が話せるようになってもらえたら、うれしいです!