先日インスタにこんな投稿をしました。
インスタを見てて、TOEICの点数を公開している人を見て「えっ?」とびっくりしました。
そのインスタには「2回目のTOEICが満点じゃなかった」と書いてありました。「いやいやいや、1回満点出たんならそこで終わりでしょ!?」と突っ込みどころ満載でした。この人英語話せないんだろうな~と思いました。
じゃあTOEICは無駄なのかと思いますが、そういうわけではありません!TOEICは上手に使えば英語上達に大活躍します。
これがわかれば、もっと効率的に英語を話せるようになって、モチベーションアップにつながります!
TOEICの勉強は無駄
TOEICのテスト自体は無駄ではないけど、TOEICを勉強することは無駄です。
TOEICをいくら勉強しても英語は話せるようにはなりません。
TOEICが必要なのは英語が話せない人達
どんな人がTOEICを基準にして、この人は英語を話せるんだ、この人は英語話せないんだ、と判断してると思います?
英語を話せる人たちは、ちょっと会話しただけで、英語ができるかできないかすぐにわかります。
なので、英語を全然話せない人たちが、話せる人を会社で採用するために、TOEICの点数でそれを見分けています。
アメリカでは外国人にたいして、TOEICの点数を出してなんて言いません。
じゃあ何をすればいいの?
英語を話せるようになりたければ、話しましょう!野球がうまくなりたければ、野球の練習しますよね?料理が上手になりたければ、料理するしかないですよね?
自分で文章を組み立てて、口から出す練習が必要です。辞書や文法書なしで。
話せない人に圧倒的に足りないのは会話の量です。
TOEICはモチベーションのために
英語のレベルはそんなには急に、上がったり下がったりするものではありません。TOEICを頻繁に受けていると、点数が伸び悩むので、やる気が下がる原因になります。
なので受けるのであれば、年単位に受けるといいかなと思います。
おわりに
英語が話せるようになれば、自然とTOEICの点数は上がります。
それを反対に、勉強したら話せるようになると思っている人が多すぎます。確かに英語の知識は増えるけど、それだと今まで中学高校で習ってきたのと一緒です。
TOEIC対策をしてもTOEICの点数は上がるかもしれません。でも英会話は残念ながら上達しません。
あなたは本末転倒になっていませんか?
一度見直してみましょう~。