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頭の中できれいな英作文を作ってから、英語を話すことを続けているとどうなると思いますか?
「この言い方であってるのかな~」「文法間違ってたらどうしよう」なんて英語を話す前って緊張しますよね。完璧な英文を頑張って話そうとしますよね。間違いたくないから勉強してるわけですよね。
実は、失敗することが英会話上達につながります。文法や失礼な言い方になってないかどうかを気にする前に、言葉を発していきましょう!
私の子育て
私は子供たちにいつも失敗を求めています。
例えば、わざと忘れ物をさせたり、遅刻させたり、です。私がちゃんとチェックすれば忘れ物は防げます。遅刻だって、子供たちを急がせたり、私が準備などを手伝えば間に合います。
ただ、それだと私に言われてやることになります。
そうではなく、自分で気づいてもらいたいのです。「あー忘れた」という苦い思い出があれば、次からは自分で用意するようになります。その状況に直面した時に、どう対処すればいいのかと、自分で考えるようになります。
もしかしたら、「遅刻なんてしても全然問題ないんだ!」と思うかもしれないですが・・・。
私がここで言いたいことは、「間違ってみないと学ぶことができない」ということです。
英語も同じ
英会話も同じで、しっかり頭の中で文章を作っていくよりも、その場で間違いながら話すほうが、断然いいです!
「間違いにいく!」という心構えが大事です。
「自分の英語が正しいかわからないから、話さないでおこう」
というのはかなりもったいないことをしています。
間違うと気づくことがたくさんあります!
「あ、あの時間違って恥ずかしい思いをしたな」
という経験があるからこそ、次からは間違わずにできるようになります。
「あの単語がわからなくて困ったな」
となると単語を調べます。そうすればその単語は割と頭に残ったりします。もしくはその場でアメリカ人が教えてくれたり!
おわりに
「正しい英語を話そう」と思うよりも「たくさん間違いに行くぞ!」といるほうが気持ちも楽になります。
ちなみに正しい英語なんて存在しませんよ!英語を第二言語をしてる私たちに完璧な英語なんてありません。それにアメリカ人もあなたに完璧な英語なんて求めていません。言葉よりも表情やアイコンタクトの方が大事です。
もっと気軽に英語を話してみてください~!
インスタ始めました!