canとbe able toっの違いってなんなの!?
同じだと思って使ってるけどそれでいいの!?
なんて思ってはいませんか??
ここでは、明日からすぐに使えるようになるための、canとbe able toのとっても簡単な使い方を教えちゃいます~!!
基本的にはcan!
canもbe able toも両方とも可能性をあらわす言葉です。意味は全く一緒です!
なのですが、会話の中では90パーセントくらいがcanを使います。be able toはかたい言い方に聞こえてしまいます。アメリカ駐在中にアメリカ人と仲良くなりたければ、canを使うのがとってもおススメです。
「わかった!すっごい簡単だ。明日からはbe able toは忘れてcanだけを使おう!」
と思った方はここで読むのをやめてもらってオッケーです!
「え!?そんなに簡単に片づけられてしまうの??もっと詳しい説明が知りたい!」
というあなたは続きも読んでください!
canの意味
canは可能性を表しますが、他にも意味があります。
- 許可を表す
- You can go now.
- You can look at the dictionary.
- お願いする
- Can you open the window?
- Can you do dishes after you eat?
この二つの意味の場合ははbe able toには置き換えられません。
canは過去形にすると厄介になる
canが便利なのですが1つだけ問題が!
限定されていたら使えない
- I could get a ticket yesterday.
- I was able to get a ticket yesterday.
この場合はyesterdayと限定されてます。
限定されてても使えるー状態動詞(see, hear, feel, taste)
- I could hear the song yesterday.
- I was able to hear the song yesterday.
とにかく過去形にするとcouldとbe able toが同じように使えたり使えなかったりします。だからそれは面倒くさいから、過去形のときはbe able toを使ってしまえば簡単かなと思います。
未来形の場合は?
じゃあ未来を表すときは?と思うかもしれないけどそれはcanで大丈夫!
- 明日子供を迎えに行ける?
Can you pick up kids tomorrow?
- 来週ならタコ焼き作れる!
We can make Takoyaki next week!
will be able toと言いたくなるかもしれませんが、これはかなり遠回しな言い方に聞こえます。くどい!しかも相手との間に壁を作っちゃてる感じ。
助動詞の後はbe able to
助動詞(should, must, may, will)のあとはbe able toしか来れない。canも助動詞なので、2つの助動詞が隣同士で並ぶことはできません。
- 明日になれば学校に行けると思うよ!
You should be able to come to school tomorrow.
You should can come to school tomorrow.
おわりに
基本的にはcanを使えばおオッケーです!日常的な英会話の中では7割近くが現在形なので、過去形のことを気にする必要はほとんどありません。
- 現在、未来のことを表すとき=can
- 過去のことを表すとき=be able to
- 助動詞がくるとき=be able to
説明が長くなりましたが、結局はcanを一番よく使います!それだけ覚えておけば大丈夫なので、明日から使ってみてください~。