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このままの勉強し続けて、本当に駐在期間中に英語がペラペラになれるのでしょうか?
英語の勉強はいろいろな分野から成り立っています。リーディング、リスニング、文法、ボキャブラリーといろいろあります。これを全部網羅するのはなかなか骨の折れる仕事です。
なるべく簡単にパパっとやりたいものですよね!
そんなあなたに "80/20 Rule" という法則を紹介したいと思います!これをを知っていれば、自分に必要なものが見極められて、最低限の努力で英語が話せるようになります。
80/20 Rule(エイティ トゥエンティ ルール)とは?
むかしむかし、イタリアのえらーい経済学者のパレートという人が考え出したものです。
世の中のあらゆることが、20%が80%を作り、80%が20%を作っているということです。経済だけでなく、生活、人間関係、お金など私たちの身近なものにも、80/20 Ruleが隠れています。
どういうことかというと・・・⇩
洋服
クローゼットにはたくさんの服がありますが、着るのはほんの一部ですよね。持っている洋服の20%が、あなたの日常で着る80%をまかなっているわけです。
携帯の登録数
携帯に入っている友達と全て、毎日連絡を取るような仲ではありませんよね~。つまり登録されている20%の人が、あなたの80%の人脈を作っているわけです。
これを英語に応用
つまりこれを英語の勉強にいかすと、あなたの20%の勉強で80%の効果が得られるわけです。
目標設定の前に
1.まず英語が話せるようになるために、自分に足りないものが何なのか考える
2.書き出してみる
- 単語が足りない
- 会話の量が少ない
- リスニングができない など
3.この中で順位をつける(苦手な順)
4.そして1番最初に来たものだけを必死でやる
これを繰り返していくと、苦手なものをどんどん潰していくことができます。結果最短で、英語の上達につながります。
参考書
全てをやろうとするのではなく、中身の2割ほどをしっかり理解する。
勉強時間
勉強できる限りの時間を英語に費やすのではなく、2割の時間集中して取り組む。
おわりに
すごいですよね、この法則!
いかに効率よく英語を勉強していくかが、アメリカ駐在中の英語上達のカギを握ります。せっかくのミシガン生活満喫したいですもんね!英語だけに時間を取られているなんてもったいないです。
英語を話せるようになりたい!と考えているあなたに、目標設定をする際に役立てていただけたらいいなと思います!