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子供はあんなに英語がうまくなったのに、自分だけなかなか英語が上達しない、と思ってはいませんか?
「子供は吸収が速いから覚えも速い」「子供は耳がいいから英語が聞き取れるようになる」なんていう話をよく聞きますが、私は違うと思います。子供たちは大人たちの数倍頑張っています。日々の積み重ねがあるからこそ、英語が話せるようになるのも早いです。
それに比べて、駐在妻の勉強量が少なすぎます!
アメリカ駐在期間中に、本当に英語が話せるようになりたいのであれば、もっと勉強時間を増やしましょう!
子度たちの学習時間とは?
我が家の娘と息子の学校の宿題や、学校から「これくらいはやりなさい!」と言われているものを紹介します~。
私は子供たちに特別なことはやらせていません。他の日本人の家庭と変わらず、現地校と補習校から出された宿題や、テスト勉強をやっているくらいです。
リーディング
- 7歳・・・1日10-15分読む
- 9歳・・・2週間で10-15冊
単語(現地校と補習校の漢字・平仮名・カタカナを合わせて)
- 7歳・・・1週間で15個
- 9歳・・・1週間で25個
その他
もちろん補習校のプリントが何枚かあり(上の子はやってない・・・)、現地校の宿題もあります。そんなに量は多くないけど・・・。
忙しさは大人も子供も一緒
一見「子供の方が時間があるでしょ!」と思うかもしれませんが、子供たちは学校に行ってほぼフルタイムで働いているのと同じ時間を過ごしています。そしてさらに家に帰ってきてからも上記の課題をこなしているわけです。
しかも習い事があったりして学校の後も忙しいです。
ウチの娘なんて週に4日間も体操の練習をしています( ゚Д゚)多い日は一日6時間半の練習です。それでも他の子供たちと同じように現地校の課題はこなしています。補習校の方は少し手抜きかな・・・
子供と同じ量こなしてみて!
というわけで、子供たちはただ単に脳みそが柔らかいから、なんでもすぐにできるようになっているわけではありません。そんな魔法みたいなものは存在しません!多少は子供たちの方が、大人に比べると有利なこともあるとは思います。
でも大人にだって今まで培ってきた知識があるのは事実です。それをふまえると、子供も大人も、まあまあプラマイゼロになる気がします。
あなたが子供たちと同じくらいの量、もしくはそれ以上の時間を英語に費やせば、英語の上達はかなり速くなるでしょう!
必須3項目
ここでは、お家で1人でもできる勉強科目を3つ紹介します。しかも英語を上達させるためには欠かせない3つです。
- 単語を覚える
- リーディング
- ライティング
この3つは日々の積み重ねがとても大切になります。しっかり習慣化していくことが大事です。
おわりに
ここで紹介した単語、リーディング、ライティングの3つにさらに、日常生活の中で話す機会を増やす必要があります。
英語が話せるようになりたければ、話すしかありません!
あなたは自分の子供に宿題をやるようにガミガミ言っちゃっていませんか?私も毎日試行錯誤しながら、イライラしないように日々頑張っています・・・(笑)
子供に言うくらいならあなたも同じ量こなしてみましょう!
するとメキメキ上達すること間違いなしです~。