日本人同士でかたまってばかりいるから英語が上達しないんだよな・・・と悩んではいませんか?
毎日、日本人の友達と一緒にいて、日本人と同じお稽古ごとに通い、お家でも日本語を話して・・・。せっかくアメリカにいるのに、駐在中に日本人と一緒に過ごしてばかりな日々を送っている人は多いと思います。
でも実は、日本人同士で集まるのと、英語が上達しないのは関係がありません!どんどん同じ日本からきた仲間と仲良くなっちゃいましょう~。
留学当初
私はアメリカにきたばかりのころは、日本人以外の人と付き合うようにしていました。(イタイ私・・・)
英語が話せるようになるためには、日本人とは仲良くしていてはいけないと思っていました。でもアメリカに10年以上住んでみて、いろんな人種の人たちを見てきて、気づいたことがありました。
同じ人種が寄り集まるのが当たり前なんです。
結局留学してた時の友達はほとんど日本人でした。でも英語はちゃんと話せるようになったし、学校の授業も問題ありませんでした。
他の外国人も
私が前に住んでいたカリフォルニアは、ミシガンよりも留学生や外国からの移民が多い州です。同じ国からきた人たちや、出身の地域の近い人たちはつながりやすい傾向にありました。
例えば、日本人、韓国人、中国人、台湾人などのアジア人はよく一緒にいます。
他にも、ヨーロッパやアフリカや中米・南米などは親しくなりやすい傾向にあります。
日本人だけが、自分たちだけで集結しているわけではないんです!
そして、同じ言語を話す人たちと集まっていても、英語を話せる人は話せるし、話せない人は話せません。
アメリカ育ちの人たちも
実は驚くべきことに、英語に不自由のないアメリカ育ちの人たちにもその傾向があるんです!
カリフォルニアに住んでいて時に仲良くしていた「Giroちゃん」(ジローと読みます。日本人のお母さんが出産したあとに間違えてjではなくgにしてしまったそうです。笑)は、親は日本人だけどアメリカ育ちです。
ジローちゃんは家が大きいので、よくパーティーを開いてました。
その時に来るのはほぼアジア人!
しかも移民もアメリカ生まれもごちゃまぜだけど、ほぼアジア人なんです。
そしてやっぱり日本人が多い!
アジア人以外も
他にも周りをよく見てみると、黒人と白人も結構分かれているんです。
ほとんどのカップルは白人同士、黒人同士です。
おわりに
ということで、日本人のみしか友達がいなくても、英語の上達に影響はありません。
安心して日本人と付き合いましょう~。
ん?じゃあいつどこで英語を話すのかって?
スーパーでもレストランの店員でも、とにかく誰かに話しかけることが大事です!
家の一歩外に出れば英語を話せるという、アメリカ駐在の素晴らしい特権を利用しましょう。