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アメリカ人が話していることを、一語一句理解できるようになりたくはありませんか?
アメリカにきて、アメリカ人が話す英語が速くて全然何をいっているかわからないことに衝撃を受けるという話をよく耳にします。
そして、リスニングを上達させるために多くの人は、英語をたくさん聞こうとしています。
でもそれが間違いで、実は正しい音を発音できるようになることが、リスニング上達への近道なんです!
間違えて発音を覚えていたら
listenの発音はできる日本人
listenの単語を見て、「リステン」と発音する人はさすがにいないはずです。
tが発音されないことは中学のときから知っていますよね。
なのでlistenを認識できない人はほとんどいません。
chaosはどうかな・・・
でも「カオス=chaos」はどうでしょう?
英語でもほぼ日本語と同じ意味で使われます。
(ウチは日曜日にパーティをやったので、家の中が未だにカオスです( ゚Д゚))
でも英語の適切な発音は「ケイア(オ)ス 」になります。
サウンドが全く違いますよね。
カオスと認識していたら「ケイア(オ)ス」と言われても絶対に聞き取りができません。
英語を聞き分けることができないのは、カオスの様に、間違った響きを覚えている単語がたくさんあるからです。なので、耳に音が届いてもチンプンカンプンになってしまうのです。
聞き取りよりもまず正しい発音を学ぶ
しゃべっている音をつかみ取れないのであれば、適格な音を自分で言い表せるように、一生懸命取り組みましょう!
リスニングが苦手だと感じたら試せる3つのこと
- 新しい単語を覚えるときは発音を聞いて、自分でも完璧にコピーして真似できている状態にする
- 知っている単語を発音を見直す
- 単語を見たらすぐに発音ができるように暗記する
おわりに
私も学生の頃は英語がまったく聞き取れませんでした。
リスニングのテストなんて苦痛でしょうがなかったです(+_+)
でも今はちゃんと一語一句細かいところまで捉えられるようになりました。
それは、やはり正確なアクセントや音を、自分で発せられるようになったことが大きいと感じます。
もしあなたが、英語を耳にしても全く入ってこないという悩みを抱えているのであれば、耳を責めるのではなく、正解の音が出せるように頑張ってみてください!
あなたの努力は必ず無駄にはならないです!
と言われても、なかなか実行に移せないと悩んでいるあなた!
頑張りたいあなたをサポートします!
楽しく正しい発音を学びませんか?⇩