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英語の聞き取りができないと悩んでいませんか?
多くのアメリカ駐在妻の悩みの1つに、英語が速くて聞き取れないというのがあります。これをこじらせすぎてしまうと、耳が悪いのではないだろうかとまで思うこともあるようです。
あなたの耳は正確です!むしろ耳を頼りに英語を学ぶことをおススメします~。
スペルを読んでる
多くの日本人がやってしまいがちなのは、スペルをそのまま読むことです。
このブログで何度も言っていますが、書いてあるスペルと発音は一致しないことが多いです!見たまま発音していてはダメなんです。
ちゃんとした発音を知らずに、スペルだけを頼りに覚えていたら、その単語を聞いたときに困ります。なぜなら、あなたが知っている単語の発音とアメリカ人の発音が違うので、同じ単語だと結びつかなくなります。
勘違い
簡単な例だと "table" という単語があります。これは日本語にもなっていて、私たち日本人は「テーブル」と言っていますよね!
でも実際の発音は「テーボー」に近いです。
なので、アメリカ人が「テーボー」と言っていても、日本人は「テーブル」と思っているので、聞き取れません。
聞こえた通りに
発音が難しいと思われがちな"comfortable"という単語を見ていきましょう!
ひっかかるのは真ん中の"forta"です。これを一生懸命この通りに発音しようとするのは間違いです!
実は"forta"の赤文字の部分は発音されていません。
なのでカンフォータボーではなく、「comftble=カンフtボー」(←日本語にするの難し~(+_+)ちょっと変ですが、途中にtを入れました。)になります。
聞いてみて!⇩
耳を信じて!
日頃から、耳に届いたままの音を学ぶことが大事です。
「私にはその音は聞こえないけど、アメリカ人は発音してるんだよね?」
と迷う必要はありません。
聞こえてない音がであれば、それでいいんです。そのままが正解です!
おわりに
多くの人のリスニングができない原因には2つあります。
- スペルを読んでしまっている
- 日本語に惑わされ勘違いしてる
あなたの耳に任せて、ありのままの発音を受け入れましょう!
アメリカ駐在中にはネイティブの英語を聞く機会がたくさんあります。その特権を活かして、是非耳から英語を学んでみてください!
なかなか人と話すのは勇気がいるというあなた!
音楽からでもリアルな発音を学べますよ!⇩