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寄付金っていくら渡せばいいかわからない!と悩んではいませんか?
アメリカではいろんなところで、ドネーション、つまり寄付を募ります。特に駐在中に身近なのは、会社、子供の学校、スーパーや飲食店やお店です。
日本ではアメリカほどドネーションが盛んではありません。なので、日本人にとって頭を悩ませる問題の1つになっているようです。
でももう大丈夫です!これを読めば寄付金の金額はいくらがいいのかがわかります!
ずばり正解はこれ!
なくなっても惜しくない!とあなたが感じる金額です。
金額は人それぞれで大丈夫!
あなたは一枚五千円の白いTシャツを高いと思いますか、安いと思いますか?
- 年収一億円の人にはどうってことのない金額
- ファッション好きな人にとっては五千円はすごく安い
- ただの白のTシャツなんてどこでも同じと考える人には高い
- とにかく安い服を買ってどんどん新しい服を買う人にとっては高い
人によってさまざまですよね。
それと同じで寄付金の金額もバラツキがあって当然です。
日本人はみんなと同じ金額を出したがる
日本人が寄付金に悩む理由の1つとして、
「他の人はどのくらい出しているのだろう?」
「相場はいくらくらいなんだろう?」
と、他の人たちを同じような金額を出そうをすることです。
上でも書いた通り人によって価値観はいろいろなので、他人がいくら出したかを気にしたところで、意味がありません。
チリも積もれば
金額が少なくても大丈夫です! たくさんいる人の中なら、1人1人の少ない金額を集めて、まとまったお金にするのが寄付金の目的です。
そうでなければ、企業に頼んだりしているはずです。(アメリカは大きな企業から小さな企業までも、寄付がかなり頻繁に行われています!)
寄付ができない人もいる
本当にお金がなくて、日々暮らしていくのが精いっぱいという人もいます。そんな人たちは寄付をするのはほぼ不可能です。
寄付をすることによって、生活できなくなるのは本末転倒です。
金額に迷ったら・・・
ドネーションをするときの金額を決めるときに、下の4つのことを考えると自分にあった金額が見つかるはずです!
- 払っても惜しくないか
- なくなっても問題ないか
- 後悔しないか
- 払った後に見返りを求めないか
寄付のメリット
実は寄付をすることは、あなたの幸福度を上げてくれることが、科学的にわかっています!
一見お金をもらうほうがうれしい感じがするのですが、その逆で、お金を与えるほうが幸せを感じやすいんです。
これはドネーションをするしかありません!!!!!
おわりに
日本にはない習慣なので、戸惑うこともあると思います。特に、周囲と足並みをそろえる文化で育ってきた日本人にとって、平均的な金額を知りたがるのは当然だと思います。
「少なすぎてケチと思われないだろうか?」
「多すぎて損でもしないだろうか?」
と気にしがちです。
でもドネーションで大事なのは、あなたがドネーションをすることによって必ず助かる人がいることです。しかもあなたはドネーションすることで幸せになれるわけなので、お互いにとってウィンウィンですよね!
これからは率先してドネーションしてみることを心がけてみてください!