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Pleaseをつければ丁寧なお願いする言い方になると思ってはいませんか?
日本語は、相手に対して丁寧な言い方をしたり、へりくだったりすることがよくあります。特にお願いするとなると「~してもらえませんか?」「~してもらえると助かります。」などとさらに礼儀正しくなります。
英語でも上手にお願いを伝えたいところですよね!
そんな時は、「~してください」というのは「Can you ~ ?」と言うのが正解です!
命令文ってさほど使わない
日本では命令文を習う時に
- Study for the test.(テスト勉強をしなさい)
- Please study for the test.(テスト勉強をしてください)
という訳で習います。
そこが実はちょっと違います。
普段の会話の中で命令文を使うことはあまりありません!それにPleaseを付けたからと言って、「~してください」と丁寧な感じになるというのも間違いです。
そこで、そんな時は「Can you ~ ?」を使うといい感じになります!
「Can you ~ ?」を使いこなそう!
相手に何かしてもらいたいことがある場合は「Can you ~ ?」を使うととてもいい感じになります。
例文
- Can you clean up the room? 「部屋片づけて!」
- Can you call me later? 「後で電話して!」
- Can you open the window? 「窓開けて!」
could や would の方がいいの?
子供のころ、Could や Would がさらに丁寧な言い方になると習ったと思います。でも、普段の日常会話の中では can でも十分です。日本人は失礼のないようにと、この細かい部分を結構気にするのですが、はっきり言って無駄です。
なぜなら英語は丁寧よりもフレンドリーを好みます。あまり小難しい言い方を使っていると、相手と壁を作ることになるので、そこまで神経質になる必要はありません!
おわりに
アメリカ駐在中に、命令文を自らが使う機会はあまりありません。
「Can you ~ ?」を使いこなせれば、日常生活に支障なく英会話をすることができるようになります。
もっとシンプルに英語を使いこなしてみてください!!!