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「ナプキン」は英語でも「napkin」だと思っていませんか?
実は英語では「napkin」とは言いません!アメリカに来たらナプキン探しが結構大変ですよね。ないと生きていけないので・・・。あ、ちなみに私は市販のナプキンはもう使わず、布ナプキンで生活しています~。めっちゃ快適です♪
「ナプキン」以外にも身近なものなのに、カタカナとしてそのまま英語でオッケーだと思っていると、全然違うものがあったりします!間違えていってしまうと、恥ずかしい思いをしてしまうかもしれません・・・。
というわけで、普段の生活でよく使う、辞書にも載ってない、あれやこれの英語での言い方を紹介します!今回は特に、女性の化粧品グッズ関連についてです!主婦のみなさん必見ですよ~!!
1.ナプキンは"pad"
「アメリカ人って紙のナプキンと生理用品のナプキンってどう使い分けてるんだろう~?」なんて思っていました?ちがうんです!ナプキンは昔の商品名からきてるっぽいですね。
2.チークは"blush"
確かに英語でチークを入れる場所をチークと言います。でも、日本語の指す化粧品の「チーク」は「blush」なんです!メイクするときに欠かせない、ブラシと混同しないように注意が必要です。ブラシは「brush」で、チークは「blush」です!日本人の苦手なLとRに気をつけましょう~。
3.ボディソープは"body wash"
ソープというと固形の石鹸になります!
4.ヘアゴムは"hair tie"
一見「ヘアゴム」がカタカナなので、そのまま使えそうなのですが実は英語では「hair tie」ヘアタイと読みます!日本語に惑わされないように気を付けて!
5.カチューシャは"headband"
「ヘアバンド」と思いました?実は「headband」が正解です!カチューシャはむかーしの映画で、主人公のカチューシャという人がヘッドバンドをつけていて、そこから日本ではヘッドバンドのことをカチューシャとよぶようになったらしいですよ~。
6.シュシュは"scrunchie"
「シュシュ」は通じません!調べてみると、「シュシュ」はフランス語からきています。ちなみにアメリカでは子供はつけるけど、あんまり大人はつけません。スクランチーと呼びます。
7.下着のパンツは"underwear"
英語にもパンツという単語があるから、間違えがちです。ズボンのことは「pants」で下着のパンツは「underwear」です。
8.爪切りは"nail clipper"
「nail cutter」って言いそうになるのですがちがいます!「I'll cut my nails.」って言っちゃうと「指先切る」のようなイメージに(怖)
9.綿棒は"Q tips"
キューティップス。なんかかわいい~。日本で言う「アロンアルファ」「テトラポット」と同じで、商品名が名前としてそのまま使われています。
10.ボディークリームは"lotion"
日本でいうボディークリームやハンドクリームは「lotion」です。「cream」というと、「lotion」よりももっと濃厚なタイプのものを指します。目に塗るものは「eye cream」と言ったり、夜用の濃いめのお高めのものは「night cream」なんて言ったりします。
あとは顔用のクリームは「moisturizer」なんて言います!
おわりに
最近ではなんでもクリックで買えるから、わざわざ名前を知らなくても、アメリカで生活するのに何の問題ない!本当にそう・・・。
まあでも割と日常的に使うものだし、知っておくのもありかなと思います。日本で知られているカタカナ英語ともぜんぜん違うから、日本に帰った時に友達に「英語では実はこういう風にいうんだよ~」なんていうと友達もびっくりするかもしれません!
オンラインで買う時も商品を探すのに役立つし、ターゲットなどで買い物するときに「これはどこですか~?」なんて聞く時にも、名前を知っておくと便利です!
是非役立ててみて下さい!
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