2~3か月前から、9歳の息子が変な動きを始めました。やたらと腰を振るんです(笑)
あれです、アレ。
あなたの子供もやっていませんか?もしくわ、子供が腰を振る動きをスーパーなどで見かけたことはありませんか?このなぞの腰のフリフリについて調べてみました!!!!私も子供の真似をしてやってみました(笑)めちゃくちゃ腹筋を使うっ!是非子供と一緒に踊ってみてください~。
さあ、この動き何なんでしょうか????
うちの息子だけじゃない!
アキラ100%の真似したり、ギャグマンガが好きだったりと、結構ひょうきんな息子です。なので、
「あーー、また変なことやりだしたわ~!!」
くらいに思っていました。
が、しかし!!!
最近は、冬が終わって外に出る機会も増えてきました。すると、な、ななんと周りの子供もみんなやってるではありませんか!!!!!
息子の補習校のサッカーでも、フットボールでも、娘の体操教室でも(さすがみんな体操やってるだけあって、動きがものすごい機敏(笑))!!!!
「何そのダンス?」と聞いてみた
息子に聞いても
「ダンスじゃない!フォーシングだ!」
と言っていました。
息子の回答じゃよくわからないので、調べてみました。息子が言うように「dance fossing」で調べてみたら、実は「flossing」でした!!!!!うん、息子、まだまだ英語未完成(笑)
Flossing Dance!?
このダンス、正式には「Floss Dance」と呼ばれるそうです。上の動画が本家本物の踊りです!!!すごいキレッキレ!!!手がながっ( ゚Д゚)YouTubeで調べてみると、いろんな人たちがやってる動画がわんさか出てきました。
何者この子?
15歳の普通の高校生で、ダンサーではないんです!「Backpack Kid」とよばれています。ダンスを独学で学んで、YouTubeなどにアップしていたのがきっかけで、人気に火が付き、動画のKaty Perryのショーに出ることになりました。そして、その時の動きがヒットしたっていうわけです。
詳しく知りたい人はこちら↓
(インタビューで、一つ一つが短いパラグラフなので、読みやすいです。リーディングにも最適ですっ!)
Flossの発音
英語ブログなので、もちろん発音もやっちゃいますよ~♪
「L」の発音
息子が「fossing」と勘違いするのも無理ありません。この場合の「L」は普通の「L」よりも弱くなってしまうからです。この場合は舌が口の上の部分を触らなくていいんです。英語では、同じ音でも違うように発音されることがよくあります。
子音だけの「F」の発音
日本人がよくやってしまう間違いに、「floss」を「fuloss」と発音してしまい、「u」の母音を入れてしまうことです。日本語には子音だけの音がないので、難しいんです。コツとしては、口の形を「う」にしないで、声を出さないようにすることです。
どういうことかというと、日本語にすると「フロス」ですね。この「フ」を、リラックスしている状態の口で、息だけ出します。もちろん、日本語の「フ」ではなく、英語の「F」なので、唇を軽くかむ必要はあります。そうすると子音だけの「F」が出来上がります!
2つを合わせて発音
舌を上につけない「L」と子音だけの「F」をくっつけて、同時に発音してみてください。最初はゆっくりしていって、だんだん速く言えるようにすると完璧です!
応用
他にも
- flower
- black
- clock
- glass
- slide
- play
なども同じように練習できます!
まとめ
あの腰振りダンスの正体は「Floss Dance」でした!やってみると腹筋にくるので、夏に向けてのシェイプアップにもいいと思います~。今年もビキニきるぞーーーー!!行くのはLakeshore Parkのビーチくらいですが・・・(笑)「Floss」の発音をマスターして、他の「子音+L」もスムーズに言えるようになりましょう!脱、日本語英語!!!!
Photo by Drew Graham on Unsplash