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英語が苦手なあなたと、英語が話せる人たちの違いは何だと思いますか?
ずばり「失敗の数」です。話せる人たちは、あなたの何倍も英語で間違いをして、その中で成長しています。
その失敗こそが、英語上達に大事な要素なのです。
子供は間違いだらけ
子供たちを思い出してみましょう。
沢山間違いをしています。私たち大人も、子供は間違えて当然だと思っているので、特に気にしていません。
子供はたとえ間違ったからと言って、話さなくなったりはしません。どんどん間違ったまま話していますが、いつの間にか、ちゃんと間違わずに話せるようになっています。
私の間違い
私もいっぱい間違えてきました。
He have to go.→He has to go.
I go to school today.→ I went to school today.
中学生にでもわかるような間違いですが、こんな単純なことでも言葉に出すときには、ちゃんと言えませんでした。頭でわかることと、口から出すことは、まったく別の能力だということが、よくわかります。
でもこれかの間違いを繰り返していくうちに、だんだんと自然に使いこなせるようになってきました。
友達の間違い
私の友達はコンドミニアム「condo」とコンドーム「codom」と混同して、いつも間違えて、アメリカ人にめちゃくちゃ笑われていました。
その友達は日本からの友達で、今では国際色豊かな職場で、毎日英語を話して、バリバリと働いています。
失敗を恐れていると・・・
自分ができないからと言って、話す機会を逃してしまったり、黙っていたりすれば、どんどん英会話の上達からは遠のいていきます。
なぜかというと、英会話上達の近道は「英会話」を沢山することだけだからです。
まとめ
間違えることは、恥ずかしいことではありません。 間違えた時にこそ、自分をほめるべきだと思います。
日本語のことわざにもあるように「失敗は成功のもと」です。沢山失敗した人のほうが、英語の上達が早いと、ポジティブに考えていきましょう!