スマートフォンの普及にともない、最近ではいろんなところでメールアドレスを聞かれるようになりました。
その時にメールアドレスが伝わりづらかった思いをしたことはありませんか?
もしかしたら原因はあなたの発音ではなくて、メールアドレス自体かもしれません。そしてそのメールアドレスのせいで、あなたの気が付いていないところで苦笑いされているかもしれません。
目指すは英語でサラッとかっこよく、自分のメールアドレスを伝えることです!
日本とは違うメールアドレスの常識
アメリカ人は基本的に自分の名前をメールアドレスにすることを好みます。
鈴木 花子の例
suzukihanako@email.com
hanasuzuki@email.com(名前を略す・苗字はそのまま)
hsuzuki@email.com
調べてみると、日本では個人情報の守るために自分の名前をメールアドレスに使うことはあまりないようです。この事実は私は知りませんでした。
おしゃれだと思っていても
外国語の言葉なんかをメールアドレスに入れていませんか?フランス語なんておしゃれな感じがしますよね。でもこれは気を付けたほうがいいです。外国人が漢字のタトゥーをいれてかっこいいと思っているのと同じことです。
日本でよく見かける○○は、アメリカでは使われない!?
顔文字・数字・記号の3つは日本ではメールアドレスによく見かけます。
でも顔文字はいっさい見かけたことがありません。数字はたまにありますが3桁くらいまでです。記号では”-”(ハイフン)は使われませんが、”_”(アンダーバー、英語ではunderscore)や”.”(ドット)使われます。
厄介な「.jp」
日本のメールアドレスは「.jp」がつきます。これがアメリカではなじみがありません。
私も最初は「hotmail.co.jp」のアドレスを使っていました。すると、むこうはホットメールと聞いただけで「.com」だと思ってしまうことが多く、いちいち訂正しないといけませんでした。
それに書類に書いたものは勘違いされてちゃんと登録されてなく、自分にだけメールが届かないこともありました。
おススメは短く、簡単に
長くて、いろんな記号が入ったメールアドレスを使っていたら、伝えるのにとても苦労します。英語が苦手ならなおさらです。
なので、シンプルに自分の名前を使い、できるのであれば短くするのがいいでしょう。そして入れるなら「”.”(ドット)、”_”(アンダーバー)、数字」の中からどれか1つだけにします。
そしてできれば「.com」のアドレスがいいですね。
まとめ
このポイントさえ押さえておけば、メールアドレスを聞かれたときに、スムーズにスマートに答えられます。もしまだ日本のアドレスを使っているのであれば、一度見直してみてはいかがでしょうか。