春は雨の季節
日本では初夏に雨の季節の梅雨がありますが、アメリカは春が雨の季節になります。
なので、今週から雨ばかりの天気予報です。
今持ってる傘が古くなってきたので買い換えようかと思い、ネットでいろいろ検索してみました。
ネット検索をするのが好きなので、アメリカのサイト、日本のサイトなど、ありとあらゆる言葉で検索たりします。ヨーロッパの製品も見てみたりします。
あとは、商品のレビューも良いこと、悪いこと、全てに目を通します。
日本の傘ってこんなに小さかったっけ?
ネットで日本の傘を見てみると、日本の傘があまりにも小さいことに気がつきました。
もちろん単位がセンチとインチで違うので、計算して見比べても日本の傘が異様に小さいサイズなんです。
アメリカに来てから日本と比べるといろんなものが大きいとは思ってました。
例えば、ハンバーガー、冷蔵庫、人の体格、家の大きさ、ドリンクのサイズ、洗濯機、車など、とにかく何でも大きい物だらけのアメリカです。
でも、「アメリカの傘は大きいな~」と思ったことはありませんでした。
なのに、いろんな日本のサイトに書いてある傘のサイズがとにかくものすごい小さいんです。
日本はよく傘を使うし、収納場所も限られているし、人口密度も高いから、傘がコンパクトな方が他人に迷惑がかからないし、通勤ラッシュの時のことを想像すると、最近は傘が小さく進化してるのかな~と思いました。
でも日本の大人用の黒い普通の傘が、アメリカの子供用のミニオンやキティーちゃんのキャラクター物の傘のサイズよりも小さいんです。
それはすごくおかしいなあと思いました。
傘のサイズ
日本の場合
- 65cm:万能サイズで中学生から高齢者まで人気
- 70cm:身長170cm以上の人向け
- 80cm:身長180cm以上の人向け
自分に合った傘の選び方!サイズ・身長・男女・子ども別で! | なるほど空間より
アメリカの場合
-
中 96-104cm
-
大 106-137cm
-
特大 139-172cm
totes Umbrellas | ||||
Size | Canopy Arc Dimensions | |||
Medium | 38-41" | |||
Large | 42-54" | |||
Extra Large | 55-68" |
totes - totes umbrella, raincoat, galoshes, snow boots, winter boots
大きさが全然ちがう
この2つを比べてみるとアメリカの傘が大きすぎて、日本の傘が小さすぎます。
大体アメリカの傘のサイズが172センチというのは人間と同じか、傘のほうが大きいことになってしまいます。
図り方が違った
大分時間がかかりましたがようやく、はかっている方法が違うんじゃないかということに疑問を持ち始めました。
日本の傘のはかり方
下の写真の親骨の長さが傘のサイズになるそうです。
65cmのサイズの傘であれば、傘の親骨の長さが65cmということになります。
アメリカの傘のはかり方
アメリカは端から計り始め、1番てっぺんを通り、その反対側までの長さを、サイズとして表しています。
つまりは
日本の傘のサイズの2倍の長さがアメリカのサイズになる、ということ。
まあでも、センチとインチなので計算がかなりややこしいので、わざわざサイズを気にしながら買わなくてもいいということなんだと思いました。
アメリカ人は傘ささない
よくアメリカ人は傘ささないと言いますが、そうだと思います。でも、持ってるには持ってます。
私の住んでいる地域では移動する時は車を使うので、あまり傘をさす機会がありません。
折りたたみが便利だと思ってたので今までは折りたたみを使っていたのですが、壊れやすいし、寿命が短い気がするので、普通の傘を買おうと思います。
今の折りたたみはターゲットで購入したTotesというブランドの13年選手ですが、もう水をはじきにくくなってきました。
骨組みにも寿命が来ていて、少し強めの風でも、ひっくり返りそうになります。
普通の傘なら一生使えると思うので、一生使えるものを探したいと思います。