英語を勉強する目的
英語をなぜ勉強するのかは、人によって全然ちがいます。
目的が違えば、英語の勉強の内容も変わってきます。
仕事で英語が必要な人たちは仕事に必要な英単語が必要になってくるし、留学でアメリカの大学に入る人は勉強するために必要な英単語を覚えないといけません。
目的にあった英語の勉強を
駐在妻が一生懸命TOEICを勉強しても意味がありません。
もちろん勉強すること自体はともていいことです。でも、TOEICを一生懸命勉強しても普段本当に必要な単語は学べません。
- 製品
- 会議
- 雇う
- 報告書
- 提示する
- 目標
会社で働いている人たちの仕事に必要そうな単語がたくさんありました。
- 光合成
- 破滅する
- 気象学
- 飢饉
- 意識
- 知識を得る
大学での勉強のための、教科書を読んだり、論文を書いたりするのに必要そうな難しい単語がたくさん出てきました。
これらを見てからもわかるように、この単語を学んだところで、レストランで注文ができるようになるわけではないし、病気になった時に自分の症状を説明できるようにはなりません。
リスニングはOKなんじゃないの?と思うかもしれません。
でも、聞いたことがない単語はリスニングしても聞き取れないし、意味もわかりません。
駐在妻にはこれが必要
まずは中学の単語がほぼ100パーセント必要になってきます。
動詞・形容詞
中学レベルで充分日常会話に対応できます。イディオムのような物はあまり必要ないと思います。
形容詞も中学レベルはとてもシンプルで簡単です。それこそ日常でよく使われます。
文法
中学で習う、be動詞、一般動詞、主語と動詞の順番がわかる程度で充分です。助動詞、現在完了形など細かいところは勉強しなくても問題ないです。
名詞
これがとても重要になってきます。中学レベルはもちろん必須です。そのほかに必要な物がいっぱいあります。
学校では習わなかったもの、聞いたこともない単語も新しくたくさん覚える物があります。
いろんなシチュエーションにあった単語
この名詞は人によってさまざまだと思います。
赤ちゃんがいる人といない人では覚える単語も全く違ってきます。
例えば、赤ちゃんがいる人は
母乳、離乳食、抱っこ紐、粉ミルクなどの単語を覚えると思いますが、
これは赤ちゃんがいない人は覚えなくても全く問題ありません。
スキーにこれから行くのであればスキー用品の名前を覚えたり、
これから病院に行くのであれば診察の時に使えそうな単語を
調べる必要があると思います。
自分の今の状況をよく考えてみてください。
最近出かけた場所、明日や1週間後の予定、
英語のせいで苦手なシチュエーション・・・・。
そうすると自分が本当に勉強しないといけない英単語が見えてきます。
自分の生活スタイルに合わせたシチュエーションを想定して
ボキャブラリーを増やしていくことをおすすめします!
まずは検索してみる
自分のもってる参考書に自分にぴったりの
シチュエーションのボキャブラリーなんて載ってないですよね。
ここで役に立つのはGoogle検索です。
単語+vocabularyで検索してみましょう。
画像検索だと絵が出てくるのでさらにわかりやすいです。
もしくはこちらの絵の辞書で調べてみるのもいい方法です。
駐在妻に必要な単語を自分で探していきましょう!