英語上達のコツ
これは、毎日少しずつ英語の勉強を続けていくことです。これしかありません。
これだけ聞くと簡単なことのように思えるのですが、いざやってみると毎日続けるのはとても難しいことです。
そのためにはモチベーションを持続させることがとても重要になってきます。
英語を諦める
私は今まで、英語を諦めてきた人たちをたくさん見てきました。
もちろんその人たちも最初は頑張ってたんです。アメリカに来て語学学校に行ったり、アメリカ人といっぱい話すこともしたり、頑張って勉強もしました。
でも1年ほどたつと、最近全然英語が上達しないな、と思い始めます。
そして、英語がわからないけど意外と生活できるじゃない?英語の勉強は私に向いてないみたいだから、英語なんて私にはできなくてもいいや~。
と、なってしまうんです。
英語がわからなくても暮らしていける
そうなんです、ある程度アメリカの生活に慣れてしまうと英語を話さなくても暮らしていけるようになるんです。
英語の必要性がなくなってしまうのも、英語の勉強をやめてしまう原因のひとつだと思います。
でも、そこがアメリカに滞在している間に英語が上達するか、しないかの分かれ道になってしまいます。
勉強日記を残す
英語勉強を始めたばかりの時の英語力、もしくは、アメリカに来たときの英語力を比較してみると大きく成長してませんか?
そう言われてみるともちろん、今のほうがいろんなことができるようになってる気はします。
知っている単語は確実に増えてるはずですが、なんとなくしかわからないので、自分の上達に気づきにくくなっています。
上達が目に見えてわかったほうが確実にモチベーションはあがります。
そこで、英語の勉強日記を書いていくことをおススメします。
1ヶ月に1回今自分が勉強している内容を大まかに書くだけでいいんです。
英語勉強日記に書くおススメの内容
- 今月覚えた単語
- 最近使っている英語のフレーズ
- 読んでいる本
- こういうシチュエーションに困った
- 失敗した話
- この発音の練習をしている/この発音ができない
- 今の目標
この中のものを全部書く必要はなく、ここに紹介したこと以外でも自分の好きなように書いて、記録に残していきましょう。
毎日書くと、成果が見えにくく逆効果になるので気をつけましょう。
見返そう
この勉強日記は見返して、自分がこんなに成長したんだ、明日からも英語の勉強頑張るぞと、モチベーションを上げるのが目的です。
半年後や1年後に必ず見返すようにしましょう。
記憶力、英語の勉強にさける時間、実践力、全てにおいて個人差があるので、人と比べるのではなく過去の自分と比べてみることが、英語を勉強していくのには1番いい方法です。
ここで紹介した英語勉強日記をが、少しでもモチベーションをあげて、毎日英語の勉強を続けることのお手伝いになればいいなと思います!