単語の重要性
文法を細かく知っているよりも単語をたくさん知っているほうが断然、アメリカで駐在生活を始めるときに、会話の役に立ちます。
とにかく単語さえわかれば、相手の言ってる事もわかるようになるし、自分の言いたいことも単語を並べれば伝わります。
英語の勉強を何から始めたらいいか悩んでいるのであれば是非、単語を増やすことからはじめてみてください。
アメリカ人が日常でよく使う単語は全て日本の中学の教科書に載っているものなので、それさえしっかりやればいいということです。
中学、高校、大学、とやってきたことを全てやるのは大変そうですが、中学生のころにやった単語だけならできそうな気がしませんか?
ただ正しい単語の覚え方をしていないと、せっかくの単語も使えないまま終わってしまうので注意しましょう!
Googleの検索を使う
とっても簡単です。いつでもどこでも、携帯、パソコンを使って単語を覚える方法です。
名詞の検索
名詞はものを表す単語で、water, cheese, chair, book....などがあります。
まずは「glass」を検索してみます。そして画像を見てみます。するとどうでしょう、何がありましたか?
ガラスのコップもあるし、窓のような物もあるし、瓶の様な物もあるし、メガネもあるし、「glass」はこういうもの全てを指してます。
もし「glass」を日本語の辞書で調べていたら
glass:コップ、窓、メガネ、瓶
と覚えないといけません。これって大変ですよね。なので、自分の中で「glass」はこういうもののことを指してるんだと、漠然とわかればいいんです。
動詞の検索
動詞は動作を表す、go, take, move, have....などがあります。
名詞の場合はそのまま検索しましたが、動詞の場合はingをつけて検索することをおススメします。
例えば、going, taking, moving, having....と検索するといろいろな動作が出てきます。
動詞は名詞よりも意味がたくさんあるものが多いので検索が難しい場合もあります。
発音も確認
そして、検索すると発音も表示してくれます!これも便利な昨日の一つです。
発音が表示されない場合は、「glass pronunciation」と動画の検索をします。
発音の練習
発音を聞いた後に必ず、自分でも真似をして発音することがとても重要です。
スペルは覚えなくてもいい
今まで英語の勉強をしたときには、単語のスペルを一字一句間違わないような練習をしてきたと思います。
テストのためにはそれは必要だったと思いますが、日常会話にはスペルは必要ないので、覚えようとしなくても問題ありません。
English vocabularyと検索すると・・・
画像をクリックすると沢山の写真入りの単語が出てきます。テーマにまとまっているので、すごくいいです!それにここには名詞だけではなく動詞も写真と供に出てくるので、なかなか使えます。
印刷して、パソコンがないところでも覚えることもできます。(全てが印刷できるわけではないです。)
最後に
これでイメージで単語を覚える方法がわかりましたか?そして、イメージで単語を覚えることの重要さもわかっていただけましたか?
単語を一つでも沢山覚えて、英語での日常会話に備えていきましょう!