現在進行形って、be動詞みたいだし、一般動詞みたいで、よく間違えてしまう!そもそもなんでそういう疑問文の作り方なの?なんていう、現在進行形の疑問文のなぞについて説明!
2つの違った視点から見ていくよ!
- 助動詞のBe動詞としてとらえる考え方
- 普通のBe動詞と同じ扱いにする考え方
現在進行形とは?
上の写真の人に「今何してるの?」と聞いたときに「ヨガしてる」というのが現在進行形。
作り方は動詞にingを付けるだけ。
多少不規則なものはあるけど、発音する際にはただingを付ける発音になるから、気にしなくて大丈夫!
助動詞としてとらえる考え方
現在進行形のis, areは普通のbe動詞とは別物と考える。canやwillの助動詞と同じだと思って。だから「ある、いる」みたいな意味はここにはない。
英語は一般動詞がくる場合は主語、動詞、目的語の並びを絶対にくずしたくない言語。
現在進行形になっても同じように語順を変えない。
ただこの場合は今やってる最中を表してるから、動詞にingを付けてそれを表してる。
2.Be動詞と同じ扱いにする考え方
be動詞の疑問文は動詞を前に持ってくるのがルール。
現在進行形はこれをまったく同じ形。けど問題は、ingという形がついた動詞がくることが問題。だって原則、英語の文章は動詞が1つしか来ちゃいけないから。
じゃあこれを見てみよう!
ingを付けると、名詞を修飾する形容詞になる!
最初に紹介したbe動詞の文と比べると、文の構造が同じなのがよくわかる。
だから、現在進行形もbe動詞と同じだと考えると腑に落ちる。
おわりに
ぶっちゃけこんな話はどうでもいい!これを理解すれば現在進行形が使いこなせるわけじゃない。「へ~、そうなんだ~」くらいに思っておけば大丈夫(笑)
大事なのは口に出して練習して、毎日使っていくこと。
そうすると自然とingの感覚がつかめる。いくら、料理のレシピを見て、暗記しても、料理を作らないと、料理は完成しないでしょ?
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